確かな審美眼

ベートーヴェン国際ピアノコンクールアジアは東京藝術大学、桐朋学園大学、東京音楽大学をはじめとする教授陣、世界の第一線で活躍する演奏家を審査員にお迎えし、確かな審美眼でコンテスタントの演奏に耳を傾けます。本コンクール入賞者はその後、日本音楽コンクール優勝やPTNA特級、その他数々の国際音楽コンクールに入賞し続けています。

 

正統派コンクールだからこそ、着実なステップアップ

日本国内はもとより、世界各地で数多くのコンクールが開催される時代ですが、本コンクールは2015年、"楽聖"ベートーヴェンをテーマにした国際音楽コンクールとして発足しました。その後、試行錯誤を重ねながら全国規模の国内有数のコンクールに至り、入門者から世界へ羽ばたくことを目前に控えたアーティストに至るまで、様々な出場者をお迎えしました。いずれの入賞者も「その後」を続けられるよう、ソロリサイタルやジョイントリサイタルの開催、ピアノ協奏曲の共演など、演奏機会を通してさらなる実力向上を図れるよう、継続的な支援をしてまいりました。第10回を迎える今年も、皆さまが自信をもって豊かな音楽表現を舞台で披露できるよう、サポートします。

 

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